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過熱蒸気常設設備・・・焙煎機

  • nks078
  • 2015年12月12日
  • 読了時間: 2分

ダメですね。

文才が無いとブログが進みません。

つい忙しいのをいい訳にサボってしまいます。

気を入れなおして、自社常設設備紹介です。

過熱蒸気専用珈琲焙煎機です。

♪ 燃える男の赤い焙煎機

目も覚める真っ赤な焙煎機です。

これは、大阪の老舗珈琲焙煎機メーカーである、

「株式会社富士珈機」さんの5㎏ロースターです。

この焙煎機に我社の過熱蒸気発生装置「GE-60」をドッキング。

中型過熱水蒸気発生装置 「GE-60」。

10KWインバーター搭載、スイッチオンで、

ロースター後部に取り付けた僅か Ø 90㎜×210㎜の熱交換器に

飽和蒸気を通過させるだけで500℃の過熱水蒸気を 60㎏/h発生させます。

その過熱蒸気をロースター後のキルン中心部から内部に投入、

お好みの炒り具合の珈琲焙煎ができます。

焙煎テストの時は数種類の珈琲豆を1回3㎏づつおこないます。

直火であれば18~20分だそうですが、過熱水蒸気だと13~15分です。

それでも、時間と炉内温度と炒り具合を見ながらです。

炉内温度をチョット上げると8~9分でムラ無く出来上がります。

因みにこの焙煎機で珈琲豆を炭化まで加熱してみた事があります。

でも低酸素状態なので発火しません。

ロースターでは火災なども起こる事があるそうです。過熱蒸気は安全。

低酸素状態と言えば、

おかきの袋に一緒に入っている油で揚げた昆布菓子。

分かりますかね?

小さい頃、おかきよりこっちの方が好きで、よって食べてました。

この揚げ昆布菓子の揚げる前の刻み昆布を

焙煎機に投入2~3秒でふっくらノンフライ揚げ昆布菓子の出来上がり。

パリッパリで香ばしく試食させていただきました。

低酸素で酸化しないので、美味しかったです。

焙煎で試してみたい物はありませんか?

面白いですよ。

ご興味のある方はこちら⇒お問い合わせ!もしくは

ホームページ上にあるお問い合わせフォームからお問い合わせください


 
 
 

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