top of page

過熱水蒸気処理 炉内450℃以上・・・銅線(2015/1)

  • nks078
  • 2015年1月31日
  • 読了時間: 1分

またまた、続きまして

炉内に投入したのは銅線です。



460℃程度に上昇した炉内に放り込む事3分48秒で取出しました。



銅線表面の被服は見事に炭化。



カサカサの被服は、指で触るとポロポロと簡単に崩れます。

中からは綺麗な銅線が現れました。



450℃と言う高温に曝されたにも拘らず、

無酸素状態の過熱水蒸気で充満された炉内で短時間処理された銅は、

酸化されずに綺麗な赤褐色をしています。

 
 
 

最新記事

すべて表示
2025年 新年のスタート

新年明けましておめでとう御座います。 今年も過熱蒸気で邁進してまいりますので野村技工を宜しくお願い致します。

 
 
 
野村技工の過熱蒸気(GENESIS)による金属切削屑の脱脂洗浄!

お世話になっております。 過熱蒸気の野村技工です。 さてこの度、金属のリサイクルに脱脂洗浄ができないかとお問い合わせがあり簡単なテストを致しました。 動画はこちらです⇒野村技工の過熱蒸気による金属切削屑の脱脂洗浄! 過熱蒸気は従来の熱源とは一線を画す新しい熱源です。...

 
 
 

Comments


bottom of page